世界初の1,000万色以上の色域を持つフルカラー3D造形プリンター。Japan Colorに対して89%の色域をカバーするなど、3Dプリンターでは最高の色再現性を誇ることから、アメリカのスミソニアン研究所でも使用されている機種です。 CMYKインクでの高精細な彩色の他、クリアインクを使用した透明な立体物の出力もできます。 主成分にアクリル系樹脂を使用しているので、出力した造形物にドリル等での穴あけや表面へのレジンコートなど様々な加工が可能です。 |
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フルカラー石膏プリンターです。造形エリアに薄く石膏(粉)を敷き、その上にインクと硬化剤を直接吹き付け、造形物の断面図をプリントする動作を繰り返し造形します。完成時は石膏の中に造形物が埋まっているので、粉の中から造形物を取り出します。取り出した造形物に、強度をもたせ、発色を良くするため含浸剤を塗布して完成です。 造形時間が、高さ方向28mm/時間と高速です。樹脂に比べ歪みが出にくい為、プロダクトデザインのテストモデルの形状確認や、建築物の構造確認モデルにむいています。 |
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素材を1層づつUV硬化させることで造形します。造形物とサポートを同時に出力することで樹脂プリンターや石膏プリンターと比べ、なめらかで複雑な造形の出力を可能にしています。 カートリッジシステムにより用途に応じて様々な材料を使い分けることができます。 カートリッジに差し込む色は混色により幅広く対応できますが、出力物は単色になります。 |
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プラスチック・アクリル・金属・木材などあらゆる素材、立体素材(Max;H153mm)にも、直接プリントが可能です。約170%収縮可能な柔軟インクを使用している為、皮革・ポリウレタンといった柔軟性のある素材や、折り曲げが必要となるアプリケーション制作(什器など)にも使用可能です。また、クリアインクが搭載されているので、ツヤのある光沢感やマット調、エンボスなどの表現も可能です。 |
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最大メディアの幅1,625mm、奥行きの制限はほぼありません。さらに高さ15mmまでの立体素材にも対応しているので、全判サイズの厚紙や段ボールなどが印刷可能です。また、画質を5種類から選べ、最低画質を選択すれば全判サイズが20分と高速で印刷可能です。 |
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マークセンサー機能搭載で、メディアにプリントされたトンボを読み取り、印刷のズレや伸びを補正してカットを行うことが可能です。 カットする形状によって2種類の刃を使い分けています。また、スジローラーを搭載しているので、カットと同時に折りスジの作成ができます。スポンジカッターマットを作業台に敷き振動カット機能を使用すれば、厚いボール紙や段ボールをカットすることもできます。 |
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曲線や複雑な作業に向いたプロッターです。主にアイロンシートのカットに使用、ロールシートに対応しています。シールカットも得意とし、illustratorからプラグインを使い直接カットデータを送ることができるため、出力用データはAI形式推奨です。 |
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アクリル・木材・紙・革・布製品・石材やプラスチックなど様々な素材・材料に対して、カット・切断・彫刻・ハーフカット(キズカット)など、1台で多彩な加工ができます。 位置指定トンボを読み込むことで、印刷されたメディアに対して正確なカットワークを施すことが可能です。 |
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フルカラーアイロンシートの作成用。専用の転写紙にCLAP-cubeで印刷すれば、カッティングもカス取りも必要ない、アイロンプレス機で熱転写するだけのアイロンシートが作成できます。基本のCMYにWトナー搭載で、カラーと同時に白版も印刷を行うため版がずれにくく、オフセットの設定も可能です。Kトナーが無いため純粋な黒の表現ができません。 |
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アイロンプリントシートを圧着するときに使用するプレス機です。圧や時間等が設定でき、手動でプレスを行います。プリント面に均一に圧をかけるためにプリントする物によってゴム版を使い分けるなど工夫が必要です。 |
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